ccf54acc.jpgNHK 紅白歌合戦 DJ OZMA ダンサー胸露出 放送事故


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 昨年大みそか放送のNHK「第57回紅白歌合戦」でDJ OZMA(本名と年齢は非公表)が、裸に見える衣装を着た女性ダンサーを登場させた演出をめぐり、視聴者からの抗議や問い合わせが約750件に上ることが2日、分かった。NHKは公式HPに謝罪文を掲載するなど対応に追われた。DJ OZMAは今後、同局に“出入り禁止”の可能性もある。また、番組の平均視聴率が発表され、問題の場面があった第2部は39・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、ワースト2位だった。


 紅白を盛り上げようと強行したDJ OZMAの“ストリップ演出”。NHKによると、元日の午後11時までに東京の視聴者コールセンターに寄せられた抗議や問い合わせは約750件。内容は「ふざけすぎだ」「子供も見ている時間帯の演出として、いかがなものか」「子供がびっくりしていた」など批判的意見がほとんど。今後、地方局への電話や、メールなどで寄せられた声などの集計がそろえば、1000件を超える可能性がある。


 NHKでは紅白の公式HPトップに「衣装の最終チェックであるリハーサルでは放送のような姿ではありませんでした。今回の紅白のテーマにふさわしくないパフォーマンスだったと考えます」と謝罪コメント。また、番組責任者の制作局第2制作センターエンターテインメント番組・鈴木明部長の名で、「第57回NHK紅白歌合戦を終えて」と題されたコメントを出し、「一部、視聴者の皆さまに不快な思いをおかけしたことを、改めておわび申し上げます」との一文が入れられた。


 紅白では過去にも、サザンオールスターズによる三波春夫さん風衣装(82年)、とんねるずのパンツ1枚(91年)、本木雅弘によるコンドームパフォーマンス(92年)など、局側に極秘で歌手側が決行したサプライズがあった。本木はその後、歌手として出場したことはなく、サザンは翌83年の出場以来、紅白のステージには上がっていない。OZMAについて、NHKは現時点で「関係者が処分されたという話もない」としているが、放送上の要注意人物としてブラックリスト入りしたことは間違いない。


 OZMAは出演後、「リアルに作りすぎたかな…」と反省の色を見せた。しかし、紅白の後も、元日未明のTBS番組に同様の衣装で出演。ライブなどではおなじみの格好だったが、公共放送では刺激が強すぎたようだ。